適応疾患

関節リウマチ

タイトル:適応疾患

症状と治療について

主な症状

  • 朝のこわばり
  • 関節の運動痛、圧痛
  • 関節の腫張
  • 関節の変形
  • 膝、足首痛
  • 手足の冷え 
  • 全身倦怠感、疲労感
  • 食欲不振
  • 体重減少
  • 血液検査(白血病、血小板の増加、CRP上昇)
  • 抗CCP抗体、リウマトイド因子の陽性など

関節リウマチの治療

自身の自己免疫が、主に手足の関節を侵すことにより、関節痛、関節の変形が生じる炎症性自己免疫疾患であり、手足だけでなく、脊柱、血管、心臓、肺、皮膚、筋肉など全身臓器にも病変が及ぶこともあります。

生活習慣や遺伝的要因も関与しているとも言われています。

この病気は軽傷から重度の人もいて症状も様々です。症状が進めば、合併症も関わってきますので、痛みや腫れが大きくなる前に、関節のリウマチ治療がほどこせれば、負担は早く減り、ひどくなる事(関節破壊の進行を抑制)をふせぎます。

当院では、手・足の関節はもとより脊髄も中心に全身状態の改善を考えて治療に取り組んでいます。