症状と治療について
主な症状
- よく風邪をひく(鼻水・鼻づまり・咳)
- 食欲不振
- 微熱が出る
- 肌がカサカサ
- アトピー(アレルギー体質)
- 爪をかじる
- 便秘
- 寝小便
- 神経過敏でよく泣き、怒りっぽい
- 夜泣きや不機嫌
- イライラ等神経症状を現す
- 乳をよく吐き、緑便や下痢をしたり、食欲がにぶる
- 偏食で甘いものばかりを食べ、ご飯を食べない
虚弱体質・夜泣き・かん虫の治療
さまざまな症状は、幼児期に最も多く、生後1~2ヶ月位より現れる症状です。小児特有なもので、この時期乳幼児期の中枢神経や皮膚粘膜が未発達の為、外からの色々な刺激に対し過敏に反応するために起こります。
胃腸病・風邪等、病気になった時は、もちろんケガの後にも「かん虫」になりやすいのです。
糖分を過食しても「かん虫」を起こす原因となります。小児針はとてもとても気持ちがよく皮膚の知覚神経をかいし、脊髄・脳と伝わり、中枢神経を刺激します。刺激することにより鎮静作用が働き、免疫系・内臓系・自律神経等に伝わり強い子に導きます。