適応疾患

自律神経失調症

タイトル:適応疾患

今のままでは何も変わらないなら・・・鍼灸治療を次のステップのために
~ツボと脳の機能に刺激することで頭のつらさ・体のつらさを取り除きます

症状と治療について

主な症状

  • 不眠
  • 動悸
  • めまい
  • 頭痛
  • 頚、肩こり
  • 緊張状態 
  • ストレス
  • 疲労感
  • 冷え
  • 手のシビレ

自律神経系(交感神経・副交感神経)のバランスが、アンバランスになり、崩れた 場合に起こってしまう症状です。

現代社会では、さまざまな問題から、ストレスのウエイトが増え、体が休まる状態 ではなくなることで、脳の神経活動の調和が崩れ、自律神経失調症(神経の機能障 害)につながります。

自律神経失調症の鍼灸治療からの変化

自律神経の中枢は、脳の中の視床下部にあり、当院では、頭(脳)を重点ポイントにおき、治療穴を見極めて神経同士のつながりを良くし、心身両面から柔軟に活性化に向けた治療をしていきます。薬も一つの選択かもしれませんが、薬の量が増えていく事よりも、本来、自身の体で健康にしていくことが大切なのです。

西洋医学では、特定の「病気」を治すもの、東洋医学では、身体全体の調子を整え、「病人」を治すのが基本です。

鍼灸治療後、頭から体が軽くなってくるのが、とても良く分ると思います。
さらに、精神的な重さ(負担)、内臓が元気になるので、日に日に、体の変調は取れ、頭や身体にも力が出てきます。

自律神経は、脳と体をつなぐ神経です。脳からの体へのSOSサインを教えてくれます。そのためにも、鍼灸で自律神経の働きをリセットし、脳をリラックスさせます。